ピーリング
ピーリングは、医師が行うものを、ケミカルピーリングと言います。グリコール酸、サルチル酸、トリクロール酸などの酸の入った薬剤で、皮膚の表面を剥ぎ、皮膚が持つ再生能力で細胞を再生することにより、薄いシミを軽減したり、無くしたりすることができます。
ケミカルピーリングには、ソフトピーリングとハードピーリングがあり、シミの状態や、でき方によって、どちらのピーリングが良いかが判断されます。
・ソフトピーリング
20?50%濃度のグリコール酸を使います。リスクが低いと言われてうるケミカルピーリングですが、赤みや痛みが出る場合もあります。上皮は浅いピーリングで2?5日、中程度のピーリングで1週間程で回復します。
・ハードピーリング
トリクロール酸を使います。これは、真皮にまで作用しますので、皮むけや激しい痛みが伴います。肌が回復するまでに2?4週間ほどかかります。ソフトピーリングよりリスクが高い分、シミが無くなる効果が高まります。
ケミカルピーリングを受けたら、肌が非常に不安定な状態ですので、紫外線ケアを必ず行い、水分をしっかりと補給することが必要です。これらをやらずにいると、逆に色素沈着を起こしてしまう可能性があります。
ケミカルピーリングシミの症状やその人の肌質によって使用する酸の種類や濃度を変更する必要があり、高度な知識やテクニックが重要になってきます。ケミカルピーリングを受ける時は、信頼できる医師と病院を慎重に選択することが重要です。